MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 を読んだ

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体を@Sayobsさんの紹介を見て購入!
アマゾンだと結構、厳しい評価の方もいらっしゃるようですが、僕のようにメディア関係にまったく無知の人間には面白く読めました。

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そもそも

一般のビジネスパーソンたちにも、メディアについて知る教科書的な一冊として御読みいただけるように

と書かれているので、メディアに関して詳しい方だったり、その職業の方にはアリキタリな内容だったりするんですかね。知らないけど。


MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 (宣伝会議)
フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 609 KB
出版社: 宣伝会議; 2版 (2012/12/19)
販売: Amazon Services International, Inc.

メディアがどういう存在なのか、今後はどのようにあり続けるか

これまでのメディアの存在からインターネットの普及によって大きくその立ち位置を変えざるを得なくなってきた現実がこの本からは見て取れます。

メディアにはそこでなされた予言自体を自己実現させてしまう傾向があり、この「予言の自己実現能力」こそが、メディアへの畏怖の念と、影響力の源泉でもありました

このあたりは、ネットの普及で大きく変化が訪れた部分でしょう。
まず従来のメディアが流している情報というのがいかに「自社の都合」であったり「書き手の都合(無知)」で書かれているのか?というのがハッキリと見て取れるようになっていると思います。

もちろんネット上の情報ですから、「玉石混交」もいいところなわけですが、単純に紙面上の言葉を鵜呑みにするようなことは無くなりつつある気がします。
なにせ割と信じやすい僕ですら、1つの報道を見たら他者はどのような評価をしているのか、他に専門家の意見はないのか?など調べるようになってくるわけです。

一昔前なら「調べる」ことすらコストがかかりすぎますが(時間と費用の両面)、いまではインターネットでいくらでも情報がとれます。
逆を言ってしまうと、それくらい信用できる情報が少なくなっている(昔からかもしれませんが)のかもしれません。

メディアにおける「権威性」とは、コミュニケーションの場面において、対峙する受けてを「思考停止させ、自分の言っていることを受け入れさせてしまえる力」とも言えるわけです。

一昔前といってもほんの数年前の話ですが、たしかにこれだけの力が合ったと思います。テレビはみな同じ物をみて、流行はすべて雑誌、テレビ、新聞にあふれていました。

でも今の時代、それだけ「信頼に値するメディア」は存在しないのではないでしょうか。
少なくとも僕のなかでは無いです。だから余計な価値観抜きにしてもっと客観的に伝えて欲しいわけです。せめてニュースだけでも。

ただ起きた出来事を客観的事実だけみてニュースにするだけでも「信頼」されるメディアになりうる気もしますが、それではブランディングは出来ない気もします。

この悪循環から脱する道は、読者から尊敬されるような、ベタに言えば「ナめられないような」存在に、メディア編集者がなっていくしかありません。「勘違い」や「傲慢」に陥らずに、ギリギリのバランスをとりながら、「俺は、私は、こう思う」的な熱き想いを読者に問い、畏怖させつつも、共感させることが出発点となるでしょう。

こういう感覚が大事なんでしょうね。

人気ブログ、人気メルマガなんてもの「自分の考え」を表明できるからこそ、信者がいるわけですから。
そういう意味でも個人の方が圧倒的にブランディングはしやすいようです。

自分のブログもってたり、仕事で会社の情報発信している人

自分でブログをもっていたり、仕事でもなんでも会社の情報発信するのに関わっていたりするのであれば、一度目を通してみるといいのではないかな?と思います。

誰にも読まれなくていいと思っているならどうでもいいのでしょうけど、

受け手に何らかの印象を残し、心理的に、あるいは行動として反応がなされることが、その存在基盤となります。

ここまではそう簡単でなくてても少なくとも読んでもらえるとうれしいわけで。
であればそれこそ、そこらに溢れまわっているブログの中に埋もれてしまっては困るわけです。

であれば、記事の位置づけなんかも考えないといけないわけです。ってことが書かれているのでメディア素人としては頭がスッキリ整理されますよ。
ただ帯に書かれている、メディアに踊らされず、メディアで人を踊らせる法ってのはちょっと煽り気味ですから気をつけてください。

目次

第1章 はじめに
第2章 一般ビジネスパーソンもメディアの知識が必要な時代
第3章 「メディア」とは何か?
第4章 そこにメディアが存在する意味 ー 影響力の本質
第5章 「コンテンツの軸でメディアを読み解く
第6章 「メディア野郎の」へのブートキャンプ
第7章 メディアとテクノロジー
第8章 劇的に変わるメディアとメディア・ビジネス
第9章 拡大する、個人型メディアの影響力とこれから


MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 (宣伝会議)
フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 609 KB
出版社: 宣伝会議; 2版 (2012/12/19)
販売: Amazon Services International, Inc.

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