アイデアを作り出せないのはその「製造過程」を知らないだけかもしれない

アイデアを作るのはフォード車の製造と同じ・・・。だそうです。

今日は非常に有名な本の紹介を。

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アイデアのつくり方
単行本: 102ページ
出版社: 阪急コミュニケーションズ (1988/4/8)
言語 日本語
ISBN-10: 4484881047


当たり前のことですが、「世界を変えるアイデア」なんてものは簡単にはでてこないでしょう。少なくともそんなものが簡単に出てきてくれるなら、みんなが億万長者になるわけですから。

でももしかすると、僕にだってこのブログを読んでいる「あなた」にだって世界を変えるアイデアは眠っているのかもしれません。

世界を変えるアイデアなんて言ったら「そりゃねーだろ!!」って思うかもしれませんが、そんな大きなことでは無くても、もっといまの会社のあり方を変えるとか、生活をほんの少し変えるとか・・・、そんなアイデアは誰にでも持っている可能性はありますよね。

いつもの同じ生活、同じ仕事を少しのアイデアで変えることだってできるかもしれません。

でもアイデアなんてそうそう思いつくものではないのでは?

もちろん、そんな簡単にでてくるものではないでしょう。でも、もしかすると、あなたは「アイデアの製造過程を知らない」だけかも知れません。

どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことはまず第一に原理であり、第二に方法である。これはアイデアを作りだす技術についても同じ事である。

(中略)

知っておくべき一番大切なことは、ある特定のアイデアをどこから探しだしてくるかということではなく、すべてのアイデアが作りだされる方法に心を訓練する仕方であり、すべてのアイデアの源泉にある原理を把握する方法なのである。

原理と方法さえ知っていれば、アイデアを創り上げることができるかもしれません。


アイデアのつくり方
単行本: 102ページ
出版社: 阪急コミュニケーションズ (1988/4/8)
言語 日本語
ISBN-10: 4484881047


アイデアの製造過程

では実際にアイデアの製造はどのように行われるのか?

アイデア作成の一般原理2つ

1.アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
2.事物の関連性を見つけ出す

アイデアは様々な知識をつなぎ合わせる事で出来上がります。何にもない状態から作り出されるわけではないのです。

「優れた芸術家はまねるが、偉大な芸術家は盗む」芸術家パブロ・ピカソの言葉です。真似るはそのままの意味です。盗むというのは、完全に自分の技術として確立してしまうことを指していると言われています。

この言葉をスティーブ・ジョブズも口にしています。ジョブズも革新的なアイデアを作り出すことで有名ですが、それもすべてが個人の考えでは無く、さまざまな要素を組み合わせているのです。

「Macに搭載されたフォント」の話は有名ですね。あの伝説のスピーチで語られています。

関西弁バージョンはSteve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address

もちろん当時は、これがいずれ何かの役に立つとは考えもしなかった。ところが10年後、最初のマッキントッシュを設計していたとき、カリグラフの知識が急によみがえってきたのです。そして、その知識をすべて、マックに注ぎ込みました。美しいフォントを持つ最初のコンピューターの誕生です。

「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳  :日本経済新聞

これが「事物の関連性を見つけ出し、既存の要素の新しい組み合わせたアイデア」です

「MacBookのMagSafe 電源アダプタ」、「マウス」、「iTunes Store」これらも、すべて既存の要素の組み合わせです。

最後にアイデアが作られる過程です。

アイデアが作られる過程

1.資料集めー課題の為の資料と一般資料
2.心の中で資料を組み合わせ
3.問題を完全に放棄して自分の感情を刺激するものに心を移す
4.アイデアがどこからともなく降ってくる
5.アイデアを具体化して展開する

特に重要なのは、一般資料と特殊資料を集めること。そしてこれは生涯の仕事だということです。もしかしたら、頭の中にはとてつもない「既存の要素」が眠っているかも知れません。読めば読むほど味が出るタイプの本ですからぜひ手元に置いてみてください。


アイデアのつくり方
単行本: 102ページ
出版社: 阪急コミュニケーションズ (1988/4/8)
言語 日本語
ISBN-10: 4484881047


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