記憶に粘りつくアイデアをつくる6つの原則 – 「アイデアのちから」

どんなに優れたアイデアも一過性のもので、誰の頭にも残らなければ「持続的な影響力」を保ち続けることはできない。

では記憶に「粘りつくアイデア」とは一体どんなものなのか?
この本はそれを分かりやすく解説してくれている。

idea-power


アイデアのちから
チップ・ハース (著)
単行本(ソフトカバー): 360ページ
出版社: 日経BP社 (2008/11/6)
言語 日本語
ISBN-10: 4822246884
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成功するアイデアの6原則

  1. 単純明快である
  2. 意外性がある
  3. 具体的である
  4. 信頼性がある
  5. 感情に訴える
  6. 物語性

アイデアが記憶に残りやすい、粘りつくアイデアはこうした特徴をもっているらしい。
この原則をクリアしていれば、記憶に粘りつきやすくなること、長期的に記憶してもらえるようになるということ。

なぜこんな原則を頭に入れておく必要があるのか?
それは、いくら「いいアイデア」を持っていても、聞き手に伝わらなければそのアイデアが拡散することはないから。

では聞き手に伝わらないとはどういうことか。

知の呪縛

自分が持っている知識と、聞き手がもっている知識がかけ離れているという点。
これがアイデアを台無しにしてしまう要因になる。

いったん何かを知ってしまったら、それを知らない状態がどんなものか、うまく想像できなくなる。知識に「呪い」をかけられるのだ。そうなると、自分の知識を他人と共有するのは難しい。聴き手の気持ちがわからないからだ。

いくらいいアイデアでもそれが聞き手に伝わらなければ無かったのと同じになる。
だから上記の6ポイントに照らし合わせ、伝え方を変えることで、「いいアイデア」をさらに、「記憶に粘りつくアイデア」に変えてあげなければならない。

アイデアは誰でももっている?

自分は「世界を変えるようなアイデア」を持っている人間じゃないから関係ない?
そんなことはない。人は生きていれば大なり小なり、アイデアをだしているし、もっているはず。

それが個人的なことなのか、それとも複数の人間に影響を与えるものなのかの違いだけだろう。

少なくとも自分はアイデアなんか出してない!と言いはるならこの本の終章から読んでみるといいと思う。少なくとも気づきは得られる。




よく考えると、単純で意外性があって・・・とか、当たり前じゃねーか。とツッコミをいれたくなるが、「当たり前」って部分も想定済みってこと。
むしろ、当たり前にしなくてはならない理由も最後に書かれている。

事例が豊富だし割と読みやすい本。仕事以外でも使える内容になっている。チェックリストして手元に置いておくのもありかな。


アイデアのちから
チップ・ハース (著)
単行本(ソフトカバー): 360ページ
出版社: 日経BP社 (2008/11/6)
言語 日本語
ISBN-10: 4822246884
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