文章のテンやマルのうちかた 中学生からの作文技術

テンやマルはどこに打ったらいいのか?

tentomaru

そんなことは考えもしなかったが、こうしてブログを書いていると不思議とちょっと気になってきた。
そこで調べてみることに。

手にしたのは「中学生からの作文技術 (朝日選書)」。ここに詳しく書かれていると小耳にはさんだので読むことにした。

中学生からの作文技術 (朝日選書)
本多 勝一 (著)
単行本: 246ページ
出版社: 朝日新聞社 (2004/10/9)
ISBN-10: 402259862X
ISBN-13: 978-4022598622
発売日: 2004/10/9

テンやマルの役割

こんなことを今更考えるのも不思議なものだが、テンやマルってどういう役割なのだろうか。
テンの時はイッテンポ、マルの時にはニテンポ間をとって読む。と教わった気がするし、小学校の朗読などでは、そのルールだった気がする。

例えば、こんな文章ならどうするか?

明日は、晴れるだろう。
しかし、明後日は雨だ。

読むときにはこうなる。
「あしたは(ウン)はれるだろう(ウンウン)しかし(ウン)あさってはあめだ(ウンウン)」

読んでみると、「明日は」のあとにくるテンが不要なものに思えてくる。

明日は晴れるだろう。
しかし、明後日は雨だ。

こっちのほうがシックリくるのかな。

マルのうちかた

マルのうちかたに関しては、だれも迷うところはないはず。

要するに文が終わったら必ずマルをつけること。

これだけ。
うち忘れにさえ気をつければ問題はないだろう。

テンのうちかた

この本ではテンをうつ原則を2つ挙げている。

  1. 長いかかる言葉が2つ以上あるとき、その境界にテンをうつ
  2. 語順が逆順の場合にテンをうつ

これが原則で、例外として、「筆者の思想としての自由なテン」を使用する。
それ以外ではテンは出来るだけ使用しない。ということらしい。

例文
渡辺刑事は血まみれになって逃げ出した賊を追いかけた。

この文章もどこにテンを入れるかによって文の内容が、まったく違うものに変化する。
ここにテンを入れることで可読性を上げることになる。




この本に書かれていることは、あくまでも本多氏の意見。
日本語の研究をしている人からすれば別の意見もあるだろう。納得できる部分は自分で取り入れればいいし、気にいらなければ使わなければいい。
そんなスタンスで取り組むのがよさそう。

読んで内容は理解できるが、実践となると難しいが手元に置いておくと何かと重宝しそうな一冊。

中学生からの作文技術 (朝日選書)
本多 勝一 (著)
単行本: 246ページ
出版社: 朝日新聞社 (2004/10/9)
ISBN-10: 402259862X
ISBN-13: 978-4022598622
発売日: 2004/10/9

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