失敗を重ねたら本当に成功するか?

失敗は早めにしたほうがいい。
人は失敗からしか学ばない。

success
Crossroads: Success or Failure by StockMonkeys.com

などなど、当たり前のように失敗を重ねるべきだとの声が色んな所から聞こえてくる。
でも果たしてこれは本当なのか?

Ruby on RailsをつくったDHHは「失敗から学ぶことは過大評価されている」と著書の中で言っている。

失敗から何を学べるのだろうか?してはいけないことは学べるが、それにどんな価値があるのか?

(中略)

成功は次の手段を与えてくれる。成功すれば何が成功しかわかり、それをもう一度できる。次はもっと上手くできるだろう

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則


小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則
単行本: 269ページ
出版社: 早川書房; 完全版 (2012/1/11)
言語 日本語

ゴールが決まっていれば・・・

 明確なゴールが定まっていて、そこに向けて様々なアイデアがあり、それを試して失敗するというのは良いこと。
というよりも必要になってくることだと思う。
もしもゴールも定まっていない、選択肢ももっていない。
そんな状態で失敗をするのは自分から自信をゴミ箱に捨てていくような行為に思える。

 例えば、これを野球に置き換えて考えてみる。
まったくバッテングが上手にならない子がいたら、どこから着手すべきか。恐らく動いていないボールを打つ練習か、軽くトスしたボールを打つ練習からはじめるはず。

この練習にはどんな効果があるのか?

 一つはボールを打てるようになってくる。打てるようになる速度は個人差があるかもしれないが、ずっと全く打てないという事は無い。でも当たるようになってくると、実際に打てるようになるだけで無く、自信もついてくる。これは失敗の積み重ねからは絶対に得られない効果だと思う。

一回打てるようになると、次も打てるようになる。これが自信につながる。次はできる。

 実はこの練習は成功だけではない。打てるようになるまでに、無意識のうちに何度も失敗し、何度も修正をしている。スポーツだとそれが分かりづらい。あまり頭で考えるというよりも体を動かしているうちに、頭が理解してくるような感覚だから。

 でも仕事だとそうはいかない。頭で考えて、行動をする。何も考えずに闇雲に動いて「失敗した!」きっと次は「成功する!」そんなことは、よほど運が良くない限りあり得ないはず。

 明確にゴールを決めて、それに向かうステップを決めて、行動を起こして、検証をする。何がダメだったのか、すべてがダメなのか、一部がダメなのか?それをちゃんと検証できなければ失敗の意味は無い。

とは言うものの、逆も一緒だろう。成功しても、その成功の要因がなんだったのか?が分かっていなければ次も成功するとは限らない。

と、文系脳な僕は今更ながらに思う。


小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則
単行本: 269ページ
出版社: 早川書房; 完全版 (2012/1/11)
言語 日本語

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