「外国書になれる法」から学ぶ勉強方法

本はどう読むかを読んでいる。

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この本の大意はタイトルを見れば分かるとおり、「本をどう読むか?」という話だが、今日はこの本の「第五章 外国書に慣れる法」で著者の清水幾太郎氏がご本人の学習方法が記述されており、非常にわかりやすかったので、概要だけ取り上げておく。


本はどう読むか (講談社現代新書 297)
清水 幾太郎 (著)
新書: 182ページ
出版社: 講談社 (1972/11/20)
言語 日本語
ISBN-10: 4061156977
ISBN-13: 978-4061156975

外国書に慣れる法

  • 外国語は手段として勉強する
  • まず買うこと
  • 最後まで読む
  • 必ず左から右に読む
  • 実践する

ここに挙げている5つの項目は、翻訳本も出版している著者が実践した「洋書」を読めるようになるために実践した方法。
洋書に限らず、勉強法として、応用が効くと思う。

外国語は手段として勉強する

日本語を覚えるのだって、何も好き好んで覚えたわけではない。
コミュニケーションをとるの為に必要なだけ。

外国語も同じ。目的がなければ、勉強しても身につきにくい。必要に迫られれば、身につくのも早い。

まず買うこと

これは洋書を買うというコト。

環境に新しい要素が加わり、それが私たちに刺激を与えてくれる。まずムードを作ることから始めよう。

形から入ろうということだ。

最後まで読む

最初は判らなくてもいいから、最後まで読むこと。
単語がわからないからと言って辞書を引かない、文法がわからないからと言って立ち止まらない。

どのみち詳細な内容など分からないから、概要をつかむ程度。中身を理解するよりも「読める」ようになることが重要である。

ただし、ここでの前提は「学校教育である程度の単語」が頭に入っていることが前提になっている。
自分のレベルに合わせた本を選ぶことは重要になると思う。

必ず左から右に読む

日本語に訳するのではなく、英語を理解できるようにする。

学校の外国語教育では、外国文を日本文に訳す必要のために、左から右に書かれている文章をバラバラに解体して、しばしば、右から左へ逆戻りする。
(中略)
つまり、英文をまず日本文に直して、その日本文を理解するという態度を捨てなければいけない。
日本文に直さずに、英文のまま理解するーどんなに漠然たる理解でもよいーという態度を持たねばならない。

「郷に入れば郷に従え」では無いが、自分の世界観に合わせるのでは無く、自分が、その「本質」に合わせるようにする。
考え方の問題。





これは洋書を読む方法だが、「新しいことを学ぶ」という点では、恐らくどんなコトでも通用する考え方だと思う。
自分が新しいことに取り組みたい時には、この項目を置き換えて考えると、何をすべきか分かるかも知れない。


本はどう読むか (講談社現代新書 297)
清水 幾太郎 (著)
新書: 182ページ
出版社: 講談社 (1972/11/20)
言語 日本語
ISBN-10: 4061156977
ISBN-13: 978-4061156975


英語リーディング教本―基本からわかる
薬袋 善郎 (著)
単行本: 303ページ
出版社: 研究社出版 (2000/04)
言語 日本語
ISBN-10: 4327451371
ISBN-13: 978-4327451370

output_study「必ず覚えるアウトプット勉強法」は簡単だが効果的な勉強法

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