なぜ、子供が不登校になるのは親のせいなのか?

school
UW Architectural Commission, Model of the new School of Business, University of Washington, Seattle, USA

不登校を助長するのは親の責任。

 うちにも子供がいる。まだ未就学児で保育園に通わせている。
「ひきこもり」、「不登校」、「いじめ」。これらの子供に関する報道やニュースを目にしたり、耳に入ってきた時に、この問題が自分の家庭にも起きたらどう対処するか。そんなことを考えてしまう。

 最近、うちに「メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)」という本が届いた。もちろん自分で注文したものだ。

 この本には「人間はなぜその行動するのか?」という疑問に行動分析学を通じて答えをだしている。「叱られてもなおらないのはなぜ?」、「ダイエットがどうして難しいのか?」などの実例を通じて「なぜその行動をしてしまったのか?」が解説されている。

 話を読み進めると第5章に、「不登校三きょうだい」という項があり、ここでまさに「不登校」の話が取り上げれられている。一番上のお兄さんが不登校になり、それに引きずられるかのように、下の兄弟2人も不登校になってしまう話。

医師や心理士の中には、「子どもの甘えを全面的に受容すべきです」と言う人もいて、これらの無責任な助言のせいで子供の召使いのようになっている親や祖父母と数多く出会ってきた。

 この問題について詳しくは本を読んで欲しいが、一番上のお兄さんは「学校にいくこと」と「家で甘えている」ことを天秤にかけた結果、「家で甘えるほうがメリットがあるために」いっそう学校に行かなくなってしまう、それを見た(それに気づいた)兄弟も同じ考えをもってしまうというもの。だが最終的には著者が出した「行動の処方箋」で全員が学校に登校できるようになった。
 
 
原因は「不登校になった兄」を「家で優しく甘えさせた」ことだった。

 親の対応一つでもしかすると、子供が不登校を続けていたかもしれない。もし自分の行動が原因で「学校にいきたくない」気持ちを増幅させているとしたら。

 子供の問題には、どうしても過剰反応しがちになる。逆にそんなときこそ、原因となる問題を見極めて、親が適切な行動を取る必要がある。この行動分析学の話は非常に簡単に解説してくれているし、子育ての参考にできる話が豊富だった。

機会があればぜひ読んでもらいたい。
メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)


メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
新書: 224ページ
出版社: 集英社 (2012/11/16)
言語 日本語
ISBN-10: 4087206645

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